平成27年10月15日
ニュースリリース
 
ビル地下排水溝の逆流防止
 

集中豪雨時の水害防止の為、都市部では雨水を地下排水溝に流し込み海や河川に放流するシステムが採られています。しかしながら集中豪雨時には本溝の排水能力 を超え、水位が上がりマンホールの蓋を吹き飛ばし道路に溢れ出す光景が放映される様になりました。 当然マンション等ビルの地下排水支溝にも逆流する事による災害もありビル・マンションの管理会社はコストが安く簡便に防水壁を構築する方策を思案しています。
下記にあげるのは今年の夏、吸水バッグ「アクアボーイ」によって安く簡単に逆流防止に成功した実例です。また、長期間水中で放置した際の実験データを公表しましたのでご覧ください。

 

防水壁設置前のビル地下排水支溝
アクアボーイで防水壁を構築


  水中放置実験:

長期間水中に放置した「アクアボーイ」の劣化により止水壁の高さが低くなることが予想されます。従ってビル排水支溝の水中に設置されたHL-3Sが時間の経過と共にどのよ うに劣化していくのか3ヶ月に亘り水中放置実験をしてみたところ、結果は下記の通り通常天日干しをすると乾燥して1〜2ヶ月でほぼ元の重量:2Kg程度になるのに対して、水中に放置されたHL-3Sは3ヵ月間経過しても水を吸った飽和状態22Kgの約30%:7kgしか劣化しないことが立証されました。つまり水中に没した製品を一部入れ替えるだけで少なくとも集中豪雨シーズン のひと夏は防水壁の機能を保持できることが判明しました。